電気じかけの予言者

きみがここに来ることを、ぼくは知っていた。

ごめんね。ドーナツでも食べに行こう。

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一昨日の記事の最後に書いた

また女性に「私のことを理解してよ!」と言われたら「知らねえ!」と抱きしめ「あなたのこと理解できない」と言われたら「それでいい」と強く抱きしめる男になろう。

の部分、実は 「そんなこと言わせちゃってゴメンね」 が、いちばん女性に納得してもらえる言葉だと教えてもらった。

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「私のことも分かって!」

「悠也のことが分からない」

僕はこう言われたとき、ただ狼狽えるばかりだった。だんまりすることしかできなかった。

こういう一緒にいても寂しくなることほど虚しいものはない。かわいそうなことをしたと思う。

自分のことを話せる時間を求めていたのだろう。僕の話しを聞きたかったのだろう。そういう時間をつくってあげれば良かった。

いつもと同じ話しをきいて、いつもと同じ反応をして、ちょっとふざけていつもと違うことを言ったりしていれば、きっとお互いに笑い合え、安心できただろう。

なのに、その頃の僕は、よく分からなかった。

これからもし同じような状況になったとしても、同じように狼狽えるのだろうけど、きっと大丈夫だ。

「ごめんね。ひさしぶりにドーナツでも食べに行こう」

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